ある日、育てている「稲」の前に、とっても可愛い「かかし」が立っていました!
こぐまちゃんクラブ(預かり保育)の子どもたちが作ってくれた「かかし」です。
4月、稲の種まきをしました。
昨年、幼稚園で収穫した「もみ」を水につけてふやかしました。
まいた種から、こんなにかわいい「芽」が出ました!!
5月末、こんなに大きくなりました。
長い夏休みの間、鳥に食べられないように防鳥ネットをしていたのですが、風でめくれたり倒れてきたり・・・
「困ったね・・・かかしが欲しいね!」と先生が話していたら、子どもたちが「かかし、知ってる!!」「作ってあげる!」と言って、相談しながら作ってくれたのです!
顔を作ってくれたお友達、服の模様を考えてくれたお友達、それぞれ役割を分担しながら作っていました。
そして、なぜか「かかしはお化けみたいに怖いんだよ」「鳥を怖がらせて、追い払おう!!」という発想に!!
顔は怖く見えるように、「ベロを出そう!」
「怖い模様をつけよう」
お腹のポケットに「こわいよ おばけだよ」の文字も入れました。
素敵な「かかし」が見張ってくれているので、立派な「稲」が実っていますよ!
さあ、もうすぐ2学期が始まります!
元気に登園してくれるのを、楽しみにしています。